はじめに

第2回SDGsカフェ「母国は今」を2020年9月24日(木) 17時~19時にオンラインで開催しました。 約30人がオンラインで参加しました。

目的

世界共通課題であるCOVID-19のアプローチは国によって違います。SDGs カフェのこのシリーズでは、岡山大学の留学生および元留学生たちが、コロナ禍に対応する母国の現状を彼らの目線で紹介します。国によって違う取り組み、文化背景、経済政策など、多様な角度から検証し、世界における日本の立場を客観的に学ぶ機会となっています。

内容

第2回は、教育に焦点をあて、コロナ禍での教育について考える機会となりました。 第1部では、フィリピンからの教員研修留学生であるレオさんがフィリピンのコロナ禍の教育現場について紹介してくださり、 第2部では岡山大学教育研究科の喜多教授が、研究と企業の関係しあう具体例を用いて、研究倫理や目的について、考える機会を設けてくださいました。

イベントの終盤には質疑応答の時間を設け、参加者からの様々な質問にゲストスピーカーが答えるという時間になりました。高校生からも積極的な質問があり、SDGsに対する関心の高さがうかがえました。

おわりに

今後もL-caféではオンラインイベントを随時行ってまいります。 L-caféのHPなどで情報を発信していきますので、ぜひご参加ください。